ワシントンホテルプラザ・R&Bホテルスタッフインタビュー 調理師

調理師としてワシントンホテル株式会社に入社して、今年で17年目です。入社して2年間は名古屋のホテルにいましたが、その後はずっと奈良ワシントンホテルプラザの和食レストラン・銀座で調理を担当しています。

もともとは調理師を目指していたわけではありません。工業高校に通っている時アルバイトで調理の楽しさに目覚め、ホテルならレベルの高い調理の技術だけでなく、ホテルならではの“おもてなし”も学べるんじゃないかというので入社を決めました。

現在の役職は銀座の店長兼料理長です。料理長としてメニューを開発したり、仕入れの発注などを考えたりする一方で、店長としてスタッフの教育や数値管理などマネジメントも行い、時にはホールに出て接客をすることもあります。

料理長と店長を兼務することになったのは、たまたまという感じです。これまで店長は別にいまして、その人が異動になったタイミングで、「やってみないか」と会社から話がありました。やったことのない業務が増えるのは大変なんじゃないかと最初は不安がありましたが、やってみると、今まで店長を介して伝えていた、メニュー内容やサービス方法などを直接ホールスタッフに伝えられるので、効率的でいいなと思うことが多くなっています。

業務の種類が多いことはちょっとハードですが、その分、多くの経験ができ、多くの仕事を覚えることができます。特にこの奈良ワシントンホテルプラザは少人数でまわしていることもあり、さまざまな業務に携われるので、他社では経験できないことがいろいろできます。

一緒に働いているスタッフは40～60歳代くらいの方が多いです。従業員が多くないので、みんなで協力しながら頑張って仕事をしてもらっています。スムーズに仕事を進めるためには、ベテランのパートさんと密にコミュニケーションをするというのが自分流のやり方です。これからも店長兼料理長として、自分だけでなく周りのスタッフにも楽しいと感じてもらえる職場をつくっていきたいです。

ワシントンホテルプラザに興味をもった方、私たちの仲間になりませんか。私が調理師免許を取得したのは入社後です。未経験でも、私含めた先輩たちが丁寧に指導しますのでまったく問題はありません。だから安心してご応募いただけます。いろんな経験が待っていますよ。